みなさんこんにちは
院長の藤田です。
先日、母校である大阪大学歯学部にて、”そこが知りたい 臨床・予防歯科のセミナーに参加してきました!!!
日本の予防歯科学の権威である、大阪大学歯学部 予防歯科学講座 天野敦雄 教授先生のセミナー参加で、とても楽しみにしていました。
今回は「予測」歯科について詳しく学ばせてもらいました。
近年の研究で、病原性の強い歯周病菌叢の定着は「10代」でほぼ決まってしまう事が分かってきています。そして、一旦できた細菌叢を完全に除去することは不可能と言われています。
つまり、将来的な歯周病のなりやすさは、子どもの頃にある程度決まってしまう! という事なのです!!
要素としては、口腔内環境、ひいては周りの環境に大きく影響を受けるということです。
当院では、予測に必要な細菌検査を取り扱っておりますし、また、その状況に応じた処置、予防方法についても的確に行えると自負しております。
永くご自身の健康を保つ為には口腔の健康が大きく関係していることも分かってきています。
当院にお越しのお子様たちには少しでも健康に成長していけるようにアドバイスをさせていただきたいと思っておりますので、是非ご来院くださいませ。