来院から受付、帰宅までの流れ
子どもが歯医者を怖がる。を解決しましょう。
子どもの事となると、ママは神経質になる為どんな疑問や不安に対しても真剣に対応して欲しいと感じることが多いと思います。
当院では、お子様もお母様もどちらも安心して相談出来るような、そんな存在の歯医者でいたいと思いお子様の治療に取り組んでいます。
歯医者は治療をするところというイメージがあると思いますが、特に子ども達には最優先で治療に入るのではなく歯医者を好きになってもらう。
子どもから歯医者に早く行きたいと言われる環境を作れるようにしています。
そんな当院でのお子様の歯医者さん通いの流れをご紹介します。
1.来院
待ってたよー最近上手に歯磨きできるようになったかな?
なんて話をしながら
来院してから子どもが楽しく歯医者さんにいられるように笑顔でお迎えします。
2.受付
お母さんと一緒に受付しましょう。
3.問診
現在までの病歴、生活習慣、家族歴などを保護者の方にお伺いします。
4.診察
子どもが1人でチェアに座ることができる3才頃までは、保護者の方と一緒に座って診察をします。
5.診断
お子様のお口の状況に合わせて、レントゲン撮影、虫歯チェックを行ないます 。
(緊急性がない場合で、歯医者に慣れていないお子様の場合は、まずは座って話をするところからはじめ、慣れてきた段階で徐々に機械を使って治療をすすめていきます)
お子様の歯に関するお悩みQ&A
歯医者さんは絶対行かないといけないところって分かっているけど
どうすれば子どもが楽しく通えるようになるんだろう。
子どもが嫌がって言うことを聞かない。他のママはどうしてるの?
そんな疑問にお答えします。
1日に3回(朝、昼、夜)に子どもに歯を磨かせるのが大変です。何か工夫などはありますか?子どもが虫歯にならないか心配です。
まずは、保護者の方が虫歯の仕組みを知ることが大切です。多くは大人からの口移しなどで虫歯菌が子どもにうつりますので、家族で虫歯予防に取り組むことが大切です。また、食生活のコントロールも大切になるため、おやつを食べる場合も決まった時間に食べるよう工夫してみてください。
1日のうちで最も虫歯になりやすい時間帯は就寝時です。どうしても歯磨きを嫌がる場合は、就寝前だけは必ずブラッシングを行なってあげてください。
子どもが歯医者に行くのを嫌がり、なかなか連れて行くことができません。
歯医者へ行って治療ができたときはしっかり褒めてあげてください。怖がらないためには歯医者に慣れる必要があります。当院でもお子様が歯医者に慣れていけるようスタッフ全員で取り組んでおりますが、保護者の協力も必要です。
歯並びが心配です。いつ頃から矯正を始めればいいのでしょうか。
当院の院長及び矯正歯科医がお子様の歯の状態を確認させていただきます。不正咬合は放置しておくと増悪はしますが改善はすることはありません。早ければ3歳頃から取り組める治療もございますので、まずは相談へお越しください。
どれくらいの頻度で通院が必要ですか?
お子様の歯の状態や治療内容にもよりますが、定期検診の場合であれば、初めは3ヶ月に1回の定期検診をお願いしております。
お子様によって虫歯菌の量や唾液の量などが違いますので、虫歯になりやすい子となりにくい子がいます。そのため、何度かの検診で歯の状態を確認させていただき、通院期間を相談させていただいております。
現在妊娠しているのですが安定期に入るまでの0~5ヶ月の間は治療は可能ですか?
切迫流産を起こす可能性がある初期のため、腫れや痛みなど緊急時以外は避けて頂くことをおすすめします。
ただし、赤ちゃんを授かったあとの正しい歯科知識をつけて頂くためにも、検診などに来院して頂くことをおすすめします。
現在妊娠しているのですが安定期に入ってからの5~8ヶ月の間は治療は可能ですか?
安定期の中期は歯科治療に一番適している時期です。通常の治療は問題なく受けて頂くことが出来ます。
現在妊娠しているのですが後期に入ってからの9~10ヶ月の間は治療は可能ですか?
陣痛がいつ起きてもおかしくないため、治療はできるだけ避け、長引く場合は産後に再開するようにご説明しております。